声援

ダイスケ

2008年06月04日 03:46

そのランナーは決して速くはなかった

ヘルメットの下の顔は苦痛に歪むのが想像できた




沿道の声援を受けチラリと見上げた顔から一瞬笑みが見えた

声援を送る人に軽くお辞儀をすると前を見た

その目は生きていた

その両腕は大きく力強くみえた

通り過ぎたそのランナーの背中をファインダーで見ながら私も声援を送っていた・・・

タイトル  「孤高のランナー」




機会があれば一度見てください!・・・何か感じるかもしれませんよ!大事な何かを・・